[感じるＤＢイズム～鳥山明作品紹介～第6回は『DUB&PETER1』！]｜【公式】ドラゴンボールオフィシャルサイト

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2021.10.07

鳥山先生の短編・読み切り作品を紹介するコーナー「ＤＢイズム～鳥山明作品紹介～」。
第6回は頭脳を持つクルマ「ピーター1」がカッコ良すぎる『DUB&PETER1』です！

『DUB&PETER1』（ダブとピーターワン）
Vジャンプ1992年11月22日号、12月30日号、1993年2月21日号、4月4日号掲載

Vジャンプで連載された全4話の短編マンガ。なんと1、3、4話は全ページフルカラー！　『ドラゴンボール』で人造人間・セル編が連載中の頃に、両立して描かれていたというのだから驚きです!!　今回は当時の誌面でしか見られない、カラーのカットをたっぷり使って見どころを紹介します。

女の子にモテたい主人公のダブは、超天才の弟分ピートにカッコいいクルマを作らせます。

メカに搭載するステレオへのこだわりは、宇宙船を修理していたときのブリーフ博士っぽいですね。

（『ドラゴンボール』其之二百五十一より）

失敗を乗り越えながら完成したクルマは、なんと、ウルトラコンピュータ搭載！
人間のような頭脳を持ち、しゃべることもできます。

ダブはそのクルマに「ピーター1」と名付け、さっそくナンパに繰り出しますが…
「ピーター1」が見つけた女の子は、好みとはほど遠いマダム！
ダブの好みのタイプをイチから教え込むハメに。

まるで亀仙人からピチピチギャルとはなにかを教え込まれた悟空のようです。

（『ドラゴンボール』其之二十五より）

鳥山先生は「ピーター1」のように丸っこいフォルムのクルマがお気に入りのようで、『ドラゴンボール』のイラストにも度々登場しています。

（ジャンプコミックス『ドラゴンボール』6巻カバー）

（『ドラゴンボール』其之二百五十六扉）

なんと、「ピーター1」は変形して飛行機にもなるのですが、このデザインもブルマとトランクスが乗っていた飛行機のようなカッコ良さ！

（ジャンプコミックス『ドラゴンボール』32巻カバー）

果たしてダブと「ピーター1」は、とびっきりのかわい子ちゃんをゲットすることができるのか!?
DBイズム満載の物語をコミックスでチェック!!

※コミックスの画像はすべて日本語版のものです。

鳥山明満漢全席 1
☆発売日：好評発売中
☆定価：713円（税込）
☆ISBN：978-4-08-618772-5
https://www.s-manga.net/items/contents.html?isbn=978-4-08-618772-5

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