2021.06.10
鳥山先生の短編・読み切り作品を紹介するコーナー「DBイズム~鳥山明作品紹介~」。
第2回は鳥山先生の魅力全開の『COWA!』。絵本とマンガが融合した、ほんわか面白い新感覚作品をご紹介します。
『COWA!』
週刊少年ジャンプ1997年48号〜50号、52号、1998年1号、4・5合併号〜8号、10〜12号、14〜15号掲載
『ドラゴンボール』の連載終了からおよそ2年数ヶ月ぶりとなる、待ちに待った連載マンガ。
第1話が異例のオールカラーだったことからも、『COWA!』への注目の高さが伺えます。
鳥山先生が以前から試してみたかった“少しだけ絵本っぽい表現”にチャレンジしており、
「だれがなんといおうと、すべての作品の中でいちばん大スキなマンガであります」と豪語するほど、お気に入りの作品です。
物語の舞台はオバケと人間が一緒に暮らすこうもり岬。
ハロウィンのような雰囲気の、ダークでポップな世界です。
主人公のパイフーとホセは、天使ごっこ(人間で言う怪獣ごっこみたいなもの)や、スイカ泥棒をして、毎日全力で遊んでいます。
昭和のガキンチョのような、アホアホしい日常に思わずほっこり。
そんなある日、平和すぎるこうもり岬にオバケ風邪が大流行!
パイフーたちはオバケ風邪の薬を手に入れるため、無愛想な人間のオジサン・丸山真虎(パイフーたちからはマルマヤさんとかマコリンとか呼ばれています)と一緒に、遥か遠くのミミズク山に住む魔女の元を目指します。
魔女の元にたどり着くまでは、面白おかしいアクシデントがいっぱい!
(『ドラゴンボール』其之十六より)
『ドラゴンボール』で人造人間17号が言っていた「ムダ」がめちゃくちゃ楽しい。それが『COWA!』の魅力でもあります。
ところどころに登場する『ドラゴンボール』っぽさにも注目!
とぼけた顔したパイフーも、十字架を見ると…凶暴なコアラ男に大変身しちゃうのです!
まるで満月を見ると大猿化するサイヤ人のよう!
男狼も狼から人間に変身していましたね。
亀仙人やギニューのように、強いのにお茶目なキャラクターも登場します。
果たしてパイフーたちは無事にオバケ風邪の薬を手に入れることができるのか…!?
思わず涙してしまう、心温まる結末が待っています!
気になる物語の続きはコミックスでチェック!
※コミックスの画像はすべて日本語版のものです。
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