『ドラゴンボール』の地球にある数々のスポットに焦点をあてて紹介する地球紀行シリーズ。今回は東の海中、宝が眠るという海賊の洞窟を紹介いたします。

海中にあるドラゴンボールを探すため、孫悟空がブルマ、クリリンとともに訪れた洞窟です。かつて周辺を荒らしまわっていた海賊たちが使っていた洞窟で、侵入者を防ぐワナが仕掛けられていました。奥には大きな港があり、巨大な潜水艦が停泊しているほか、ガードマンとして戦闘ロボットが配備されているなど、海底洞窟とは思えないほど近代的な設備が整った場所です。とはいえ長い時間を経て老朽化が進んでいたのか、悟空たちとレッドリボン軍との闘いの衝撃によって洞窟全体が崩れてしまいます。

主な関連人物

〇孫悟空
ドラゴンボールを追ってきました。戦闘ロボットや大ダコ、ブルー将軍と闘います。

〇ブルマ
休日を利用して、悟空のドラゴンボール探しにつきあうことに。レーダーを使って、海中にある洞窟を発見しました。

〇クリリン
悟空たちが潜水艇を借りにカメハウスへ寄ったところ、おもしろそうだからと同行しています。

〇ブルー将軍
悟空を追って洞窟へとやってきます。優れた状況判断能力とクリリンにも引けを取らない戦闘力、そして相手の動きを封じる超能力で悟空たちを圧倒しますが、苦手なネズミが出たことで悟空に逆襲されてしまいます。

いかがだったでしょうか。ブルマが発見した巨大なダイヤは、なんと数百億ゼニーもの価値があるとか。ひとつしか持って帰ることができなかったので、海底にはまだまだたくさんのお宝が眠っていることでしょう。海にはロマンがあふれていますね！

それでは、次回もお楽しみに！