2021.12.09
鳥山先生の短編・読み切り作品を紹介するコーナー「DBイズム~鳥山明作品紹介~」。
第8回はワルのロボット少女・アバレが主人公の読み切り漫画『ドクター・マシリト アバレちゃん』を紹介します。
ドクター・スランプ2007特別編『ドクター・マシリト アバレちゃん』
月刊少年ジャンプ2007年4月号掲載
『ドラゴンボール』の連載前に週刊少年ジャンプで連載していた、鳥山先生の大人気漫画『Dr.スランプ』のスピンオフ作品。
ショートムービーとして映像化され、映画『ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち』と同時上映されました。
冒頭からいきなり『Dr.スランプ』の主人公、アラレが登場!
『ドラゴンボール』でレッドリボン軍のブルー大佐をぶっ飛ばした、あのロボットの少女です。
アラレを倒すためにドクター・マシリトJr.が造ったロボットを、頭突きで豪快に破壊!
相変わらずの強さを見せつけます。
(『ドラゴンボール』其之八十より)
ドクター・マシリトは、『Dr.スランプ』に登場した悪の科学者。
アラレを倒すために次々とロボットを生み出し、ついには自らがロボットと化した、
ドクター・ゲロのような頭脳と執念を持ったキャラクターです。
ちなみに『Dr.スランプ』と初期『ドラゴンボール』の担当編集者だった、鳥嶋和彦氏がモデルになっています。
(『Dr.スランプ』世界一つおいのだーれだ大会!! <その2>の巻 より)
父の遺志を受け継いだ息子のドクター・マシリトJr.は、アラレを倒すために新たなロボットを生み出します。
その名も「アバレ」! アラレと同じ構造で性格が“ワル”という、恐ろしいロボットです。
さらに時を同じくして、謎の宇宙人が地球に襲来!
地球で一番強いというアラレを宇宙に連れ出し、その隙に地球を征服しようとたくらみます。
宇宙人たちが見せしめに出したのは、巨大な生物兵器チョキ!
生物兵器を使って惑星を支配しようとする卑劣な手段は、まるでフリーザ軍のようです!
アラレ不在の地球でチョキに挑んだのは…なんとアバレ!
バカにされたことに腹を立て、強烈な頭突きでチョキをノックダウン!!
なんと、このチョキにそっくりな生物が『ドラゴンボール超』に登場しているのです!
第11宇宙に現れ、ジレンに退治されちゃっていました…。
(『ドラゴンボール超』其之三十より)
単行本未掲載のため、現在ではなかなか読むことができない貴重な作品『ドクター・マシリト アバレちゃん』。
ちなみに映像化された『Dr.SLUMP Dr.マシリト アバレちゃん』の監督は、映画『ドラゴンボール超 ブロリー』を手がけた長峯達也氏!
意外なところでも“DBイズム”が感じられる作品です。
『ドクター・マシリト アバレちゃん』の元となった『Dr.スランプ』はコチラ!
https://www.s-manga.net/search/search.html?seriesid=34911
※コミックスの画像はすべて日本語版のものです。
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