2026.07.23

「ドラゴンボール Sparking! ZERO」の超大型ダウンロードコンテンツ、「限界超突破NEO」の発売日が2026年7月30日(木)に決定!
※Nintendo Switch™、Nintendo Switch 2™版は後日発売予定
今年4月に公開されたアナウンストレーラーでは、「ドラゴンボールZ Sparking!」シリーズ初参戦も含めた多数の新規キャラクター、新しい衣装や技、新ステージ、新バトルシステムといった数々の追加要素に加え、「さらなる超戦士へ」と銘打たれた新ゲームモードの存在も明らかになっていた。今回、その新ゲームモードの正式名称が「限界超突破への道」と判明!
「限界をさらに突破する」とは一体どういうことなのか…そんな疑問を解消すべくバンダイナムコエンターテインメントに取材を申し込むと、なんと先方のご厚意により、この新モードを先行プレイする貴重な機会を得られた。
本記事では、「限界超突破への道」の独自システムや、実際にテストプレイを行って感じた圧倒的な熱量を、ドラゴンボールオフィシャルサイトのスタッフが全力でお届けしていくぞ!
※今回はテストプレイ用の専用データを使用しているため、今後発売される製品版とは一部仕様が異なる可能性があります。予めご了承ください。

「限界超突破への道」がどのようなモードなのか、一言で表すなら
「マップを巡り、ランダム要素のあるイベントやバトルでアイテム・経験値を獲得して、自分だけの最強キャラクターを育成していくソロプレイモード」だろう。
「ドラゴンボール」のキャラクターになりきっての、没入感たっぷりの3Dバトルアクションはそのままに、自分の好きなキャラクターを強化していく要素が融合。文字通り「Sparking! ZEROの限界を突破」するような、かつてない究極の超戦士を生み出すことが可能となるのだ!
早速、テストプレイを通じて判明した本モードのシステムや、進行の流れを紹介していこう。

それでは実際に、新モードのプレイを開始してみよう。

今回は「孫悟空(超)」を選択
キャラクターを選択した後は、本モードの難易度を決定する。難易度が高いほどプレイ中に獲得できる経験値量が増加する仕様だ。今回は初プレイということもあり、「普通」を選択。

本モードをプレイするユーザーであれば、「ドラゴンボール Sparking! ZERO」の操作には少なからず慣れているかと思う。腕に覚えがある猛者は、ぜひ難易度「強い」に挑んでみてほしい。敵の想定外の強さに武者震いすること請け合いだ。
続いて「階級選択」画面へ。ここでは出現する敵の「スパーキングパワー(以下、SP)」の幅を決定する。

初回プレイ時は、SPが1~50の範囲で出現する「LEVEL - 1」しか選べないが、選択したレベルをクリアすることで、より上位のレベルが開放されていく仕組みだ。
ここで、本モードの育成を象徴する要素「SP」について解説しておきたい。
本モードにおけるSPとは、いわばキャラクターの「レベル」のような概念だ。経験値を獲得してSPを上昇させることで、キャラクターの各種パラメーターを強化していくことができる。
また、立ち塞がる敵キャラクターにもSPが設定されており、強い敵ほどSPが高く設定されている。キャラクターの育成要素はいくつかあるが、ベースになるのは、経験値をより多く獲得して、より高いSPを目指すことだと思ってもらってよいだろう。
また、本モードは“周回プレイ”を前提とした設計となっている。ゲームをクリアしてSPを上げたキャラクターで繰り返し挑戦し、さらなる強敵を打ち倒してキャラクターを限界突破の高みへと押し上げていこう!
次の「持ち込みアイテム選択」画面では、ゲーム内で獲得したゼニーを消費し、プレイに様々な恩恵をもたらすアイテムをセットできる。

経験値アップやスタミナ回復といった、ゲームを進めやすくなる効果を始め、中には「敵が強くなる代わりに、獲得経験値が上がる」など、よりハイリスク・ハイリターンを追い求めるような効果を選択することも可能だ。
ここまでの設定を終えたら、いよいよ限界超突破に向けた闘いの幕が上がる…!

オープニングでは、本モードオリジナルのショートストーリーが展開される。「全王様の発案により、時代や世界を超えて戦士たちが集められ、新たな戦いが繰り広げられる」という導入が用意されていた。
プレイするキャラクターに関係なく、誰もが相手になり得るということだろう。
なお、育成結果は同キャラクターの別形態にも共有される。例えば「孫悟空(超)」を育成すれば、「孫悟空(超) 超サイヤ人」のパラメーターも同様に強化されるため、どの形態から始めても育成が無駄になることはない。

他モードと同じく、バトル開始時の形態を選択することも可能

ゲームがスタートすると、ワールドマップ画面に移行する。マップ上のアイコン(マス)を選択するとバトルやイベントが発生し、1ターンが経過。10ターン目に待ち受ける最終ボスを倒せばクリア、途中でHPが尽きて倒されればゲームオーバーとなる。
ここまではゲームとしてさほど複雑な印象は受けないが、本モードに深い戦略性をもたらしているのが、「スタミナ」の存在だ。

悟空の下に表示されているバーが「スタミナ」だ
スタミナはワールドマップを移動することで消費され、移動距離が長いほど消費量も大きくなる。
そして最も重要なのが、「スタミナの残量に応じて、バトル開始時のプレイヤーのHP残量が決まる」というシステムだ。
プロデューサーの解説によれば、「スタミナが減っている状態だと、その分バトル開始時のHPも減った状態からスタートします」とのこと。
つまり、スタミナがギリギリの状態でバトルに突入すると、敵のコンボを食らって一撃でゲームオーバー……という絶望的な状況も起こり得る。
「それなら、スタミナをできるだけ温存して近場だけ移動すればいいのでは?」と思うかもしれないが、スタミナにはもう一つ、プレイヤーを悩ませる重要な要素がある。
それは「スタミナの残量に応じて、バトル終了時の獲得経験値にボーナスがかかる」というものだ。
消費スタミナ「1」につき、経験値ボーナスが「1パーセント」加算される。例えばスタミナの最大値が100で、現在のスタミナが50(=50消費)の状態でバトルに勝利すれば、経験値は通常の50パーセント増しとなる。

3ターン目の画面。移動後にスタミナが48(52消費)まで減るため、
経験値ボーナスは52パーセント増しの「+152%」と表示されている。
“ピンチであればあるほど、死闘を乗り越えてより強く成長できる”――サイヤ人の特性を体現したかのような「ドラゴンボール」らしさが、「スタミナ」というシステムに巧みに落とし込まれていると思わずうなってしまった。
「このターンは近くのイベントマスでスタミナを温存し、次の中ボス戦に備えよう」と計画的に進めるか。
それとも、「敢えてスタミナをギリギリまで消費し、背水の陣で強敵に挑んで大量の経験値を獲得する」か。
自身のプレイスキルとマップの状況を見極め、戦略的にスタミナを管理することが攻略の最大の鍵となるぞ!

こちらは6ターン目の画面。スタミナ消費を抑えつつ近くの敵と闘うか、
遠くに移動してイベント発生を狙うか。プレイヤーの判断が試される
少し説明が長くなったが、この「スタミナ管理のヒリヒリ感」こそが本モードの醍醐味であることは間違いない。
さて、テストプレイの進行に話を戻すと、マップには毎ターン様々な「マス」が配置され、それらを選択することでターンが進行する。
マップ上のマスは、大きく分けて以下の3種類。
イベントマス: 会話イベントが発生し、「闘いの心得」と呼ばれる強化アイテムなどを入手できる
バトルマス: SPに応じた強さの敵と闘う。経験値稼ぎのメイン手段
ハテナマス: バトルや会話など、何が起こるか予測不能。育成の上振れを狙うギャンブル要素

左:イベントマス/中央:バトルマス/右:ハテナマス
なお、マップ上のマスの種類や配置はターン毎に更新されるため、毎回新鮮なルート選択が楽しめる。

6ターン目ではイベントマスを選択すると、亀仙人との会話イベントが発生。そして「闘いの心得」を授けてもらうことができた。

「闘いの心得」は本モードにおける「性能アイテム」のような位置づけで、キャラクターに装備することで性能を底上げできる。

メイン効果は授けてくれるキャラクター毎に固定だが、最大3つのサブ効果は「内容・レベル共に完全ランダム」となっている。自分の育成方針やプレイスタイルに噛み合った「闘いの心得」を引き当てるドロップの楽しさも、理想の超戦士を目指す上で欠かせない要素だ。

なお、「闘いの心得」の装備枠は、キャラクターのSPが一定値を超えるごとに拡張されていく。テストプレイではSP10到達時に2つ目の枠が開放されたため、どんどんSPを上げて強化の幅を広げていこう。
そしてバトルマスでは、強敵たちとの手に汗握るバトルが楽しめる。ソロプレイによる育成が本モードの目的であるため、他のキャラクターに交代ができないことを除けば、他モードとシステム面での大きな違いはない。

キャラクターになりきって思い切り闘おう!
敵に勝利し、一定の経験値を取得するごとにSPがアップ。獲得したポイントをキャラクターの各パラメーターに振り分けて強化することができる。

バトル後のリザルト画面でキャラクター強化が行える

割り振れる項目は全部で6種類
テストプレイでは「攻撃力アップ」にポイントを全振りしたが、バランス良く各パラメーターを伸ばす、キャラクターの特徴を極限まで活かすなど、自分好みのカスタマイズが可能だ。
また、前述したスタミナ減少による経験値ボーナスとは別に、「自分よりSPが高い敵を倒す」ことでも多量の経験値ボーナスが入る。リスクを恐れず格上の敵に挑むことが、手っ取り早くSPを上げる近道だ。スタミナ管理と合わせ、いかにして限界を超えていくか…プレイヤーの腕の見せ所である。
5ターン目には「中ボス戦」、そして10ターン目には「最終ボス戦」(最終ボスは9ターン目からマップに出現)が待ち受けている。

中ボス戦。バトルが開始するまで、どんな敵かはわからない
中ボスは3体設定されており、敵の強さに応じて選択可能。自分と同程度のSPなら「???」が白色、少し高ければオレンジ色、大幅に高ければ赤色で表示されるため、難易度の見当をつけることができる。
今回はオレンジ色の敵を選択し、フロストとの激戦となった。

スタミナ残量が少なくHPが減った状態でのスタート。
手に汗握る闘いを強いられた
なお、最終ボスはプレイヤーが選択したキャラクター毎に、基本的には1体が設定されている。誰にどんな最終ボスが待ち構えているかは、ぜひ発売後に自身の目で確かめてほしい。
さらに、今回のテストプレイでは2つの特別なバトルを確認することができた。
1つ目は、バトルマスに黄色い「!」マークが表示されている敵に挑むと発生する「特殊バトル」だ。

魔人ベジータの右に出ている「!」が特殊バトルのマーク
特殊バトルではプレイヤーの行動を縛る様々なお題が出される。今回遭遇したお題は「アルティメットブラストに気をつけろ!」というもの。

このお題では、通常はスパーキングモードでのみ発動可能なアルティメットブラスト(以下、UB)を、特定の条件を満たすと敵が通常状態でも放ってくるようになっている。
しかも魔人ベジータのUB「ファイナルエクスプロージョン」は、自身が大ダメージを負う代わりに、一定範囲内の敵にも大ダメージを与える、いわゆる自爆技だ。
至近距離でいきなり発動されてはひとたまりもないため、必然的にアウトレンジから牽制しつつ立ち回るという、普段とは違った柔軟な戦術が求められた。
攻略の難度が上がる分、勝利した際の経験値にはボーナスが加算されるため、腕に自信があれば特殊バトルの攻略を積極的に狙っていってもいいだろう。
もう1つは「乱入バトル」と呼ばれるもの。テストプレイでは発生条件の詳細までは検証できなかったが、イベントマスへの移動時などに突発的に発生した。

「挑戦する」「回避する」の選択肢が出現
こちらは、ターン数を消費せずに経験値を稼げる嬉しいボーナスバトル。しかし、闘う相手やSPが事前に一切わからないというリスクを伴うため、貪欲に経験値を求めて勝負に出るか、安全策を取って回避するか、プレイヤーの判断力が試される。
――と、ここで順調にテストプレイを進めていたスタッフだが、ある重大な問題に直面する。
「クリアー前にスタミナがなくなったら、どうやって回復するのか?」

ターン数7の時点で、スタミナの残りはほぼゼロ…
このままバトルに突入すれば、HPはほぼゼロからのスタートでゲームオーバーは免れない。
そんな絶体絶命のピンチを救ってくれるのが、本モード限定アイテムの「仙豆」だ!

大ケガを一瞬で治し、1粒で10日間は空腹が満たされるという、おなじみの万能アイテムだが、本モードでもその効果は健在。消費したスタミナを全回復してくれるのだ。さらに、仙豆を使用したターン中は「移動時のスタミナ消費がゼロになる」という破格のおまけ付き。
プロデューサー曰く、「ボス戦の直前に使用して、HPが最大の状態で万全を期してバトルに挑む、という使い方もオススメです」とのこと。
ただし、仙豆の使用可能回数は難易度によって制限されている。さらに、「仙豆を使わずにクリアした場合、特別な経験値ボーナスが得られる」というやり込み要素もあるため、どのタイミングで仙豆を使用するかは、プレイヤーを終盤まで悩ませる要素となるだろう。
スタミナの回復手段は仙豆のほかにも、バトル終了時の回復量をアップしてくれる「持ち込みアイテム」などもあるため、こちらはゼニーに余裕があったら使用していくことをオススメしたい。

最終ボスを倒して見事クリアー!
構えのポーズも決まっている
ゲームをクリアーすると様々な報酬が受け取れるが、その中にはなんと「闘いの心得」のサブ効果を再抽選できる報酬も含まれている!

難易度「普通」では1回の再抽選が可能だった
試しに再抽選を行ってみると、サブスキルの内容がガラッと入れ替わり、スキルレベルも変動した。
ハクスラ的な「厳選」にあたる要素だが、ゲームプレイ中だけでなくクリアー後にもある程度の厳選ができる点は、ゲームバランスとして優しすぎず厳しすぎず、ちょうどよい塩梅だと感じた。

再抽選を行ってもメインスキルは固定のままだ
ちなみに、サブ効果には1から7までのレベルが存在し、数字が大きいほど効果も強力になる。こうした詳細な情報は初回プレイ時のチュートリアルで丁寧に説明されるため、しっかり確認しておこう。
今回のテストプレイでは、1回のクリアーでSP23まで到達した。このキャラクターを使用して再度「限界超突破への道」をプレイすることで、強さをさらに引き上げていくことができる。

画面上の「+」を選択すれば、新しいキャラクターの育成を
スタートすることも可能だ
チュートリアルをじっくり確認しながらの初回プレイだったが、約25分ほどで1周クリアーすることができた。ゲームの仕様に慣れれば、20分足らずでスムーズに周回するプレイヤーも続出するだろう。
マップ選択や移動時のロード・演出のストレスが極めて少ないことや、止まったマスの位置によって次のマップの背景が変わる細かい演出など、テンポの良さと没入感を両立させる工夫が随所に凝らされている点も、特筆すべき素晴らしいポイントだった。
そして極めつけは、本モード「限界超突破への道」で手塩にかけて育て上げたキャラクターを、プレイヤーマッチやオフライン対戦で実際に使用できるという点だ!
自分が育てた自慢の最強キャラクターを操り、世界中のライバルや友人たちとド迫力の超バトルを楽しめるぞ。
もちろん、プレイヤーマッチのルーム検索設定では「育成キャラの使用のオン/オフ」を切り替えることが可能。通常のキャラクター性能で純粋なプレイスキルを競いたいという人も、安心して対戦を楽しめる設計となっている。

ルーム検索の設定画面
また、成長することで気を溜めるときのオーラが大きくなるが、いつもの見慣れたサイズが良ければオプションで戻すことも可能になっている。
SP300時のオーラの大きさ。
ド派手で格好良いが、相手から視認されやすくもなる
最後になるが、「ドラゴンボール Sparking! ZERO」が誇るバトルの圧倒的な爽快感や迫力はそのままに、「育成・強化」という新要素を引っさげた新モード「限界超突破への道」は、今まで本作をやり込んだプレイヤーほど、一層のめり込めるのではないかと感じた。
そしてこの超大型DLC「限界超突破NEO」には、今回のプレイレポートで紹介できなかった追加要素も多数含まれている。
詳細は下記のプロデューサーレターでも公開されているので、そちらも隅々までチェックして、7月30日(木)の発売日をワクワクしながら待とう!
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