2024.09.26
「一番くじ SAND LAND: THE SERIES」が、10月1日(火)23:59まで一番くじONLINEにて予約販売中!
ラオ・シーフ・ムニエルが「MASTERLISE」で待望のフィギュア化!
さらに、スイマーズやサタンの「ビッグアクリルスタンド」に、デザインが可愛い&カッコいい「クロスポスター」、超充実の「ヒストリーポストカードコレクション」が登場!!
全アイテム『SAND LAND: THE SERIES』ファン垂涎のラインナップです!!
一番くじONLINE限定販売の本アイテム。商品が届くまで待ちきれず、各賞について開発者の方に詳しくお話を聞いてみると…熱量の高さに驚かされました!!
熱いインタビューとともに、ラインナップを紹介していきます!
開発担当 R平さん
BANDAI SPIRITSのロト・イノベーション事業部で一番くじの企画開発を担当。2023年に販売された「一番くじ SAND LAND」や、『ドラゴンボール EX』シリーズの立ち上げを行った。
――『SAND LAND』に関する思い出を教えて下さい。
『ドラゴンボール』の連載が終わってからの鳥山先生の『COWA!』『カジカ』などの短期連載作品や『魔人村のBUBUL』『ネコマジン』シリーズなどの読み切り作品は全て読み漁っていたのですが、その中でも『SAND LAND』は、魔物・おじいさん・ミリタリー・様々なメカ等の要素に加えて、バトルありクスっと笑ってしまうシーンあり、さらには読後にすごく優しい気持ちにもなれる作品だったので、「全部が鳥山先生っぽいなー!」と思って楽しんでいた記憶があります。
――A賞のラオ・B賞のシーフは、顔の皺やヒゲ、服の質感など細かい部分にも造形のこだわりが感じられますね!
鳥山先生の描かれる、おじさんやおじいさんのキャラクターはめちゃくちゃ立体映えするので、フィギュアになると最高に素敵なんですよね。
最大限“立体映え”を活かすために、「一番くじ ドラゴンボールEX」シリーズなどの原型で、亀仙人や桃白白を作成した経験のある、凄腕の原型師さんたちのお力をお借りしました。
原型師さんには、今回のアニメの要素を重視しつつも、ジャンプで『SAND LAND』を連載していた2000年当時の鳥山先生の画風を原型に落とし込むことをお願いしました。
個人的に、その頃の鳥山先生の絵は、『ドラゴンボール』終盤の筋骨隆々な雰囲気から、どちらかと言うとスタイリッシュな印象になっていると感じていまして。その印象を原型に再現できればと思い、修正の指示などをしておりました。
2023年に販売された「一番くじ SAND LAND」
A賞のベルゼブブと並べて飾りたい!!
――ムニエルは作中で色々な姿を見せていましたが、C賞で勇者衣装を立体化されたのはなぜでしょうか?
天使衣装が体にフィットしたかなりスッキリとした見た目だったので、勇者衣装の方が立体にした時の情報量を出しやすいかなと思ったのがまず一点です。
それと、僕が初めてムニエルを目にしたのが鳥山先生の描かれた勇者衣装の設定画だったのですが、ポージング・目線などは全てその設定を参考に作成しています。鳥山先生の絵をなるべくそのまま立体にしたかったというのがもう一つの理由です。
鳥山先生のデザイン
――ラストワン賞のベルゼブブは、ティザーイメージを反映した彩色ですが、この独特なカラーリングをフィギュアで再現しようと思ったのはなぜでしょうか?
今回のラインナップは、1弾のベルゼブブと並べたくなるであろう、ラオとシーフを中心にした商品にすることは決めていたのですが、やはり主役のベルゼブブは2弾でも入れるべきだろうと思って悩みました。
手前味噌ですが、1弾A賞のベルゼブブはかなり良い出来栄えだったと思っていたので、同じようなものをお届けしても仕方ないし…と考えていた時に、映画のキャラクタービジュアルを見て、「これを立体にしたら面白そう!」というアイディアが降ってきて決めました!
キャラクタービジュアルでは足元まで描かれていなかったのですが、その辺りは自分で描いてみたり、裏面はイラストレーターさんに何パターンかイラストに彩色してもらったり、そのイラストを関係者の方にご監修頂いて制作しました。
映画のキャラクタービジュアル
キャラクタービジュアルのカッコよさを
再現した特別な彩色!!
――ビッグアクリルスタンドについて、今回のラインナップを選定した理由を教えて下さい。
一番最初にラインナップにすることを決めていたのがスイマーズでした。アクリルスタンドは去年もラインナップしていたのですが、その時にラインナップ枠やサイズの関係でスイマーズを入れられなかったのがすごく心残りで…。
また、今回は一番くじシリーズの中で少し値段が高めなので、普段はなかなか当たらない賞に入っているサイズ感のものが、当たりやすい賞の扱いで入っています。
キャラクターではサタンや形態変化したムニエルなど大型のものを、それ以外は映画のティザービジュアルのようなテイストで、「天使の勇者編」のメインキャラクター5人を描いたイラストが存在していたので、それを使わせて頂き、今回がアニメシリーズからの商品化ということもあるので、アニメならではの要素ということでOPやEDの素敵なイラストを使わせて頂いた感じです。
1弾のコレクタブルアクリルスタンド(ベルゼブブ)と比較すると…圧倒的な存在感!!
約14cm~20cmのビッグサイズです!!
――クロスポスターについて、様々なデザインはどのように考えて作られているのでしょうか?
フィギュア以外のD~F賞は全て、当たった方が好きなデザインを選べる仕様にしています。さらに、なるべくダブらないように選べる種類を多くして、バラバラのテイストのデザインを積極的に入れ込み、様々なニーズにお応えしたいという気持ちで作りました。
――6枚1セット、全78枚という驚異の数がラインナップされたヒストリーポストカードコレクションについて、全てがオススメかとは思いますが、個人的TOP3を教えて下さい。
たいへん月並みな回答になってはしまうのですが、第1話アソートの3人がラオの車に乗って話しているシーンは、“冒険の始まり”感があって非常に好きなのと、その直後の「かなりのワルだろ?」の時のベルゼが「これぞベルゼブブ!」という感じがしてとても好きです。
あとは各アソートの中にOP、ED、ポスタービジュアルなど、ストーリー以外のビジュアルを1枚ずつ入れているのですが、第13話アソートの「天使の勇者編」のメインビジュアルが好きですね!
それと、今回の一番くじを10回買ってくださった方にプレゼントする映画『SAND LAND』一周年記念イラストもとても素敵ですので、是非ゲットして欲しいですね!
5回購入・10回購入でそれぞれもらえる
ポストカード!!
――ありがとうございました! 最後に、本記事を見ているみなさんへメッセージをお願いします。
このインタビュー記事にお付き合い頂いた方には既に伝わっているかもしれませんが、僕は皆さんと同じように『SAND LAND』や鳥山先生の作品が大好きな、ただのファンです(笑)
ファンの一人として、自分なりに作品への愛情や敬意を込めて商品開発をしているつもりですので、同じように『SAND LAND』や鳥山先生が好きな人にこの商品を楽しんでもらえたらこんなに嬉しいことはないです!
今回の一番くじはちょっと普段より値段が高めではあるのですが、その分フィギュアの当たる確率も普段より高めに設定してあるのと、フィギュア以外の賞は全て欲しいデザインが選んで頂ける形になっているので、初めての方にもチャレンジしやすいものになっています。『SAND LAND』をきっかけに、一番くじをまだ買ったことが無い人にもくじを引く楽しさを感じてもらえたら嬉しいです!
全てのラインナップに
ファン目線でのこだわりが詰まっていました!
「一番くじ SAND LAND: THE SERIES」の受注締切は10月1日(火)23:59まで!! お家で手軽に挑戦できるので、ぜひ購入してみてください!!
©バード・スタジオ/集英社 ©SAND LAND製作委員会
このサイトは機械翻訳を導入しています。わかりにくい表現があるかもしれませんが、ご了承ください。
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