ストーリー

世界有数の巨大企業、カプセルコーポレーションの社長。
あらゆる物体をわずか数センチのカプセルに収納する革命的商品「ホイポイカプセル」を発明した天才科学者だ。
生き物が大好きで、カプセルコーポレーションの広い敷地内に拾ってきたすてイヌやすてネコ、すて恐竜たちを放し飼いにしている。

(其之六十九より)

ドラゴンレーダーを直してもらうために、悟空がブルマを訪ねてカプセルコーポレーションにやってきた際には、案内してきた警官を悟空と勘違い。
「ちょっと12歳には見えんぞ！」と、とぼけたことを言っていた。

(其之六十九より)

悟空とドラゴンボールを探しに行くブルマに間違えて自分の趣味の本を詰めたカプセルケースを渡してしまったため、危うくブルマがレッドリボン軍に襲われそうになってしまう。

(其之六十九より)

かつて悟空が地球に乗ってきた丸型宇宙船を、ナメック星まで6日で行ける高性能の宇宙船に改造。
修業用に100倍の人工重力装置を内蔵し、フロとトイレとキッチン、ベッドルームまで完璧に造り上げたが、最後までステレオのスピーカーの位置が決まらず思い悩んでいた。
この宇宙船のおかげで悟空は修業を積みながらナメック星へと辿り着く。

(其之二百五十一より)

人造人間の襲撃が知らされた際には、ベジータに頼まれて300倍の重力室を開発。

(其之三百三十六より)

クリリンがドクター・ゲロの研究室から持ち帰った人造人間の設計図を解析し、人造人間たちの弱点を探すのを手伝う。
設計図はブリーフ博士でもわからない部分が多く、「ドクター・ゲロもこの天才ぶりをもっといい方に…」と、その才能を惜しんでいた。

(其之三百六十五より)

初出

『ドラゴンボール』其之百十三

家族

妻
タイツ（長女）
ブルマ（次女）

豆知識

黒い猫と仲良し！

悟空がカプセルコーポレーションを来た時には、室内なのに自転車に乗って登場！
肩に可愛らしい黒い猫を乗せていた。

(其之六十九より)

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※コミックスの画像はすべて日本語版のものです。