9月21日(木)より日本国内で発売するVジャンプ11月特大号では、新章「スーパーヒーロー編」の第10話を掲載!!　
スーパーヒーローたちの活躍を描く、これまでの「スーパーヒーロー編」を振り返ります!!

トランクスと悟天は、学生生活を過ごしながら、サイヤマンX1＆X2として街の平和を守るヒーロー活動をしていました。
とある事件でDr.ヘドが所有するディスクを入手してから、ディスクを取り戻そうとする人造人間たちが襲撃してくるようになります！

激化する人造人間たちとの闘いは、サイヤマンVS Dr.ヘドの直接対決へと発展！
Dr.ヘドは人造恐竜1号を差し向け対抗しますが、サイヤマン2人は息の合った連携で撃破します。
切札の人造恐竜1号が敗れたことで抵抗できなくなったDr.ヘドは、そのまま逮捕されるのでした。

トランクスたちとDr.ヘドの直接対決からしばらく経った頃、ピッコロは、新たな人造人間・ガンマ2号の襲撃を受けます。
機転を利かせ、ガンマ2号の攻撃をいなしたピッコロは、彼を追跡。
その結果、Dr.ヘドに強力な人造人間を造らせて暗躍する、レッドリボン軍の計画を把握することとなります。

レッドリボン軍の脅威に単独で対策を進めていくピッコロ。神龍の力を借りてピッコロ自身の潜在能力を解放するなど着々と準備を進める中、レッドリボン軍は次の作戦のターゲットとして悟飯を選びます。
悟飯をおびき出すべくパンの誘拐作戦が提案されると、ピッコロはうまくその作戦の担当となることに成功。作戦を利用して、悟飯の覚醒を図ることを思いつきます。

パンが誘拐されたと聞いた悟飯は、レッドリボン軍の基地に乗り込みますが、立ちはだかるガンマ1号の強さに苦戦！　劣勢の悟飯を見て、ピッコロがパンと一芝居を打ち、真の力の解放を促します。パンとピッコロの作戦は見事に成功し、覚醒した悟飯はガンマ1号と互角に闘えるようになります。

悟飯の覚醒を受けて、ガンマ2号が1号に加勢しようとしたため、ピッコロもまた闘いに参戦！
師弟2人と人造人間2人の闘いは激しく、一進一退の攻防を繰り広げます。
しかし、闘いの途中、ピッコロはガンマ2号の猛反撃をくらってしまいます。

ピッコロが意識を失いかけたところ、潜在能力解放の際、神龍によってもたらされた「オマケ」が発動！
「オレンジピッコロ」へと覚醒を遂げます!!
大きく変化したその体格は、ガンマ2号の攻撃をものともしません。
超パワーを発揮して、ガンマ2号を一撃でダウンさせました。

ガンマ2号が簡単に殴り飛ばされるのを見たマゼンタは、兵士たちに発砲を命令！
オレンジピッコロにはもちろん効かず、マゼンタとカーマインは逃走を図ります。
その際、逃走を邪魔しようとするパンへ銃口を向けるカーマインの姿に、ガンマ2号はレッドリボン軍こそが本当の悪の組織であると確信し、闘うことをやめるのでした。

ガンマたちとの闘いは終わりましたが、逃げたマゼンタは地下にある研究室へ向かいます。レッドリボン軍最大のピンチに、セルマックスを起動しようと考えたのです！
追跡してきたDr.ヘドは、サイボーグエージェント・ハチ丸の毒を使って、マゼンタの企みを阻止！
しかし、毒が回る中であがくマゼンタによって、セルマックスの起動スイッチが押されてしまうのでした…。

その頃、地上では、ブルマに連れられて、クリリン、18号、トランクス、悟天がピッコロたちと合流していました。新たな人造人間のスタイルに興味を示したトランクスたちは、ガンマ2号のポージングを真似するなどして、交流を試みます。

しかし、平穏な時間は長く続きません。起動を阻止すべくコントロールパネルを操作したDr.ヘドの努力も空しく、セルマックスが動き出したのです!!　
危機を知らせるべく地上に飛び出したDr.ヘドでしたが、追って姿を見せたセルマックスの強烈なエネルギー波に巻き込まれてしまいます。
慌ててガンマたちが駆け寄ろうと飛び出しますが、それを遮るセルマックス！
ピッコロや悟飯と渡り合ったガンマたちの攻撃にひるむことなく、暴れまわります。

セルマックスの暴走を見て、ガンマたちに加勢しようとするピッコロと悟飯。しかし、体力回復の仙豆を悟飯が落としてしまいます。回復できなかった2人を休ませるため、トランクスと悟天が前に出ます。
そう！　サイヤマンX1＆X2の出動です!!
はたして、サイヤマンの2人は、巨大な人造人間・セルマックスの暴走を止められるのか!?

9月21日(木)発売のVジャンプ11月特大号では、サイヤマンの2人がガンマたちと共闘!!　
ヒーローたちが活躍する「スーパーヒーロー編」の物語に乞うご期待!!