『ドラゴンボール』の地球にある数々のスポットに焦点をあてて紹介する地球紀行シリーズ。今回はもっとも世界の中心に近い場所、中の都とその周辺を紹介いたします！

国王が住むキングキャッスルを擁する世界最大の都。ピッコロ大魔王の襲撃により一部は壊滅し、都全体が支配下におかれてしまいました。悟空とピッコロ大魔王との決戦が繰り広げられた地でもあります。のちにセルが世界に向けてセルゲームの告知をするのもこの都にあるテレビ局です。この世界では、地球全土がひとつの連邦国家として統治されていますが、その全権を握るのがキングキャッスルに住む国王です。中の都は立法と行政の中心地であり、全国各地へと政策を発しています。

主な関連人物

〇ピッコロ大魔王
キングキャッスルを占拠し、新たな国王になろうとしました。

〇孫悟空
カリン塔から筋斗雲に乗って、ピッコロ大魔王を打倒するために訪れました。

〇国王
国民想いの人格者。ピッコロ大魔王に襲われたり、セルにより人類が滅亡されかけたりと、何度も窮地に立たされます。

〇セル
ＴＶ局をジャックして、セルゲームの開催を告知しました。

【周辺にあるものや場所】

○セルゲーム会場（中の都の北西）
完全体になったセルが周辺の石をカット・整列して作ったリングで、天下一武道会の武舞台より少し大きなものになっています。

○悟空とベジータの決闘地点（中の都の北西）
バビディの術にかかったベジータと悟空が戦った場所です。バビディにより、天下一武道会の会場からこの地へと移動させられました。

いかがでしたでしょうか。『ドラゴンボール』の歴史のなかで、数々の強敵に狙われた中の都とその周辺を紹介いたしました。

それでは、次回もお楽しみに！