ストーリー

「裏社会の生ける伝説」と呼ばれる、第6宇宙でダントツの実力を誇る殺し屋。
年齢は1000歳を超えている。
勝てばキューブ型宇宙船を提供するという条件で、主将として第7宇宙との格闘試合に参戦した。

（『ドラゴンボール超』其之七より）

第6宇宙の戦士たちが次々と敗れ、最後の一人としてベジータと対戦。
時間を止めて高速で攻撃をする「時とばし」で、ベジータの攻撃をすべてかわして反撃。
超サイヤ人ゴッド超サイヤ人に変身したベジータに圧勝する。

（『ドラゴンボール超』其之十二より）

続く悟空との対戦でも時とばしを繰り出したが、技を出す直前の動作から次の動きを予測され、攻撃を受けてしまう。

（『ドラゴンボール超』其之十三より）

予測されたさらにその先の動きを見切ろうとしたが、超サイヤ人ゴッドに進化した悟空とのパワーの差によって、時とばしで止められる時間が短くなってしまった。

（『ドラゴンボール超』其之十三より）

悟空とのパワーの差を埋めるために、フルパワーを発揮。
あまりのパワーに体が持たず、最後の時とばしに勝負をかけたが、技が解けた瞬間に超サイヤ人ゴッド超サイヤ人に進化した悟空に攻撃をかわされてしまう。

（『ドラゴンボール超』其之十三より）

悟空のかめはめ波をギリギリで避け、その強さを認めたが、悟空が「一番強いヤツの闘いっぷりを見てみてぇ」と自ら場外に落ちてしまった。
決勝戦では、第7宇宙最強のモナカ（実は悟空たちを発奮させるためにビルスが連れてきた普通の人間）と対決。
モナカの実力を見切ったヒットは、へなちょこパンチをわざと受けて場外に落ちる。
第6宇宙は負けてしまったが、悟空への借りを返したかたちだ。

（『ドラゴンボール超』其之十三より）

初出

『ドラゴンボール超』其之七

技

時とばし

わずか0.1秒ほど時間を止めている間に、超高速で攻撃をする技。

豆知識

時とばしは直前の動きが変えられないため、次の動きが読めないようにポケットに手を入れて隠している。長いコートで足を隠しているのもそのためだ。

（『ドラゴンボール超』其之九より）

→来週のキャラクターは、ヒットの時とばしを破ったあの人！

※コミックスの画像はすべて日本語版のものです。