2022.11.30
鳥山先生の短編・読み切り作品を紹介するコーナー「DBイズム~鳥山明作品紹介~」。第19回は『ドラゴンボール』と同時掲載された読切作品『SONCHOH(そんちょう)』です。
『SONCHOH(そんちょう)』
『週刊少年ジャンプ』1988年5号
週刊少年ジャンプの485万部発行記念号に「メリー・クリスマス!大爆走読切」として登場。ポンポン村の村長が愛車を駆って村を守る、スピード感あふれるチェイスコミックです。鳥山先生が大好きな車が描きたかったというだけあって、カーチェイスのシーンは超迫力!
ちなみにこの号の『ドラゴンボール』ではピッコロ大魔王との決戦が巻頭カラーで描かれ、鳥山作品が2本立てで掲載された贅沢な内容となっていました。
2本立てということで、『ドラゴンボール』と『SONCHOH』の扉絵が対になっている、粋な演出も!
『週刊少年ジャンプ』1988年5号
『ドラゴンボール』扉
ポンポン村の村長・硬岩鉄之進は、村の平和と秩序を守るために、愛車のポチに乗って毎日見回りに励んでいます。
サングラスをかけたファンキーな見た目は、どことなく亀仙人っぽい?
(『ドラゴンボール』其之二十四より)
さっそくノーヘルメットで自転車に乗る村人を発見!
女の子が大好きなところも亀仙人とよく似ています。
と、その時! 村長たちの横を通り過ぎた車が、あろうことか空き缶をポイ捨てしたではありませんか!!
村長は急いで愛車のポチに乗り込み、猛スピードでポイ捨て犯を追いかけます。
村の秩序を守るためなら、どんな小さな悪事も見逃さない。まるでグレートサイヤマンのよう!
(『ドラゴンボール』其之四百二十三より)
実はポイ捨て犯は敵国のスパイ! 時限爆弾を仕掛けて遠くへ逃げようとしていたのでした。
そんなことも知らない村長は、ポイ捨て犯を捕えるべく白熱のカーチェイスを繰り広げます。
果たして村長はポイ捨て犯に正義の鉄槌を下すことができるのでしょうか!?
※コミックスの画像はすべて日本語版のものです。
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