2022.07.21
鳥山先生の短編・読み切り作品を紹介するコーナー「DBイズム~鳥山明作品紹介~」。
第15回は『ヒョータム』です。
『ヒョータム』
週刊少年ジャンプ&Vジャンプ共同編集『eジャンプ』 2000年1月18日増刊掲載
「ELECTRIC+EXCITING+ENTERTAINMENT」のキャッチフレーズで刊行された『eジャンプ』の目玉として、巻頭カラーに登場した8ページの読み切り漫画。当時はまだ珍しかったデジタル彩色によって、フルカラーで描かれています。
鳥山先生がペン入れした原稿をスキャナーに取り込み、デジタルで色を塗る一連の作業風景も掲載され、注目を集めました。
色鮮やかに表現された、鳥山先生ならではの摩訶不思議な世界をお楽しみください。
とある小さな島にヒョータムという奇妙な生き物が降り立ちます。
落としたタマゴを探しに、雲の上の世界からやってきたようですが…
タマゴというとなんかヤバイ生き物が出てきそうで嫌な予感!?
(『ドラゴンボール』其之六十一より)
ブタのような島民に聞いてもタマゴのありかはわからず、海の中を探すことに。
するとヒョータムの頭から奇妙なプロペラが飛び出して、空中をひとっ飛び!
さらに杖を一振りすると、魚のようなフォルムの潜水艦が出現!!
杖で不思議な能力を使う…まるでウイスのようです。
(映画『ドラゴンボールZ 神と神』より)
ヒョータムは島民たちの協力によって、無事にタマゴを発見!
気になるタマゴの正体は…ただのゆでたまごでした。
するとそこに悪い人間が現れ、ブタのような島民を食べようと襲いかかってきます!
怒ったヒョータムは超サイヤ人のように闘志を燃やし…鮮やかな杖さばきで成敗!
さらに不思議な力で悪い人間を小さくしてしまいました!
まるでカエルにチェンジしちゃったギニューのような絶望感です…。
(『ドラゴンボール』其之二百九十より)
単行本未掲載のため、今では見られない幻の漫画「ヒョータム」。
その後、鳥山先生は本格的にデジタル作画に移行し、2002年には『ドラゴンボール』完全版の表紙を描き上げ、こちらも大ヒットしました!
※コミックスの画像はすべて日本語版のものです。
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