古川さん「ファンの皆様はもとより、色々な仕事でスタジオに行ったときにも、スタッフの皆さんから、“『ドラゴンボール』すごかったよ！”“すごくおもしろかった！”“面白いんだってね、必ず観に行くよ。”という言葉を頂いて、想像以上に反響があり、びっくりしました。あと、映画の公開が発表になったあたりから、Twitterのフォロワー数がとても増えたのも驚きましたね。絶賛してくれるツイートを見ることもあって、本当に嬉しいです。

野沢さん「嫌いじゃないですね、レッドリボン軍。どこか抜けている感じがするじゃないですか。そういうところが好きなんですよ。ピリピリしているんじゃなくて。やっつけられそうだなっていう感じがしますよね。」
古川さん「ドクター・ゲロの時代から面白かったですよね。」
野沢さん「そうそう。なにかおかしくて。ちょっと、三枚目的なところがありますよね。」

司会「細かいところまでかなり作り込まれていて、2回目がかなり楽しめるという感想がありましたが、１回見ただけではすべてを味わいつくせないポイントはどこでしょうか。」
古川さん「例えば、レッドリボン軍の基地の精緻な描かれ方ですね。背景がすべて良いです。雨のシーンも良いですし。あと、個人的にはピッコロハウスですね。あの、庭付き一戸建てはかなりの物件だと思います。中の飾りつけとか、見どころかなと思います。少女チックな感じもありますよね。」
野沢さん「すごいですよね！」
古川さん「郵便受けまであるんですよ。」
野沢さん「手紙が来なかったら大変だから。悟飯くんがせっせと郵便を送らなきゃ！」

司会「悟飯パパよりも、ピッコロさんの方が良いパパだったような…、という感想もありますが、孫家の教育はどうなっているのでしょうか？（笑）」
野沢さん「ウチではね…。”ウチ”って私自身のことみたいに言っちゃうけど。（笑）」
司会「孫家の男子3人とも野沢さんですからね。」
野沢さん「悩むところなんですよ。何をやってるの悟空君！　と叱りたいところですが、悟飯とピッコロさんとの関係が良いんですよね。悟飯君は、ピッコロさんをとても尊敬していますから。」
古川さん「ピッコロにとっても、悟飯一家の存在は大きいですよね。悟飯が、ピッコロの存在を裏付けている存在という感じさえしています。」

野沢さん「一生のうち、一回で良いから、マイクの近くで可憐な声を出してみたいんです。いつも、マイクからちょっと離れて、足を開いて“ドワァーーッ！”“オリャーーッ！“と叫んでいるものですから。」
古川さん「以前からおっしゃっているので、関係者の方、ぜひ野沢さんに女性の役をお願いします。」
司会「野沢さんは、起きた瞬間からかめはめ波が撃てるというお話を伺ったことがあるのですが…？」
野沢さん「後輩から“朝は声が出にくいですよね。”と言われたので、“私は、目がパッと覚めた時からすぐにかめはめ波を撃てるよ”と言ったら、“えーー？”と言われちゃいました。」
古川さん「野沢さんと比べたらかわいそうでしょう。（笑）」

最後に、全国５都市のランドマークタワー＜東京タワー＞＜札幌テレビ塔＞＜中部電力 MIRAI TOWER＞＜京都タワー＞＜福岡タワー＞の様子を中継！　古川さんの「魔貫光殺砲」の声とともに、すべてのタワーがピッコロカラーの緑に染まりました!!

古川さん「今日はお忙しい中ご来場いただきまして、ありがとうございます。日本のアニメに代表されるポップカルチャーコンテンツというものは、世界中で大変高い評価を得ていますね。その代表格が、この『ドラゴンボール』シリーズだと思います。世界中の心を一つにする『ドラゴンボール』の魅力。これからも、世界中に伝えていきたいと思います。みなさんもどうぞよろしくお願いします。今日はありがとうございました。」

野沢さん「『ドラゴンボール』がさらに大ヒットするかは、みなさんにかかっています。みなさんのお一人お一人が、最低５人お誘い頂いて、観た感想も言ってください！　よろしくお願いいたします。」


海外での公開は8月19日から、そして公開中の日本では、現在入場者プレゼント第2弾が配布中です！　ぜひ、劇場の大きなスクリーンで悟飯やピッコロたちの活躍を堪能してください!!