2022.06.03
日本国内で6月11日(土)に公開される映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』!! ガンマ2号役として声の出演をされる宮野真守さんにインタビューを行いました。
『ドラゴンボール』の大ファンである宮野さん。今作にかける熱い想いとは!!
ガンマ2号役/宮野真守さん
PROFILE
埼玉県出身。主な出演作に「美少女戦士セーラームーンCrystal」プリンス・デマンド役、「DEATH NOTE」夜神月役等がある。その他、豊かな表現力を活かし俳優や歌手としても幅広く活動している。
ガンマ2号
青いマントをなびかせて闘う、ちょっとノリが軽いガンマ2号は、鳥山明先生が本作のためにデザインを描き下ろした新キャラクター! 宮野さんの表現豊かなお芝居によって、色々な魅力が詰まったキャラクターです!!
――宮野さんが『ドラゴンボール』という作品に出会ったのはいつ頃でしょうか?
宮野:物心がついてから、再放送のTVアニメ『ドラゴンボール』を楽しく観ていた記憶が鮮明にあります。ビデオテープに録画もして、何度も繰り返し観ていていました。それからはTVアニメ『ドラゴンボールZ』を観ながら、週刊少年ジャンプの連載も読むようになり、コミックスも購入して…、とにかく子どもの頃から『ドラゴンボール』に夢中でした。
――連載をリアルタイムでご覧になっていた頃、特に印象に残っている話はどこですか?
宮野:最終回はやはり印象的でした。パンちゃんが登場したり、魔人ブウの生まれ変わりのウーブまで登場したり。連載がこれで終わるんだなと思うと寂しかったです。
『ドラゴンボール』其之五百十九
――『ドラゴンボール』で一番好きなシーンを教えて下さい。
宮野:えー! 「一番好き」なシーンを選ぶのは難しいですね…。連載を読んでいた頃、次号が待ちきれないくらいワクワクしたのは「ナメック星編」です。悟空が初めて超サイヤ人になったときには、体中に電撃が走ったかと思うくらい痺れました。「悟空どうなっちゃったの!?」って。だって人格まで変わっちゃうんですよ?
――一人称が「オレ」に変わって、口調が荒くなるのも印象的でしたね。
宮野:そうなんですよ!! 見た目もカッコいいですが、超サイヤ人に覚醒する理由が「親友を殺された怒り」というのもまた「THE・主人公」って感じでカッコいいです。やはり「一番」となると「フリーザ戦」ですね。
『ドラゴンボール』其之三百十八
――相方であるガンマ1号を神谷浩史さんが演じられると知ったときのお気持ちはいかがでしたか?
宮野:いやー、嬉しかったですよ! 神谷さんは僕にとってのお兄ちゃん的な存在で、色々と本当にお世話になっている方なんです。別の作品ではイベントやキャンペーンで一緒に地方を回るなど、アフレコ以外でもご一緒したこともあります。先輩ですが、ただの仲間ではなく「つながっている」感じがあるので、またご一緒出来るというのは非常に嬉しかったですし、安心感がありました。
ガンマ2号(左)と
神谷浩史さんが演じるガンマ1号(右)
――ガンマ1号と2号を作ったDr.ヘド役の入野自由さんとも色んな作品で共演されていますよね。
宮野:Dr.ヘドが自由くんだと知ったときも嬉しかったです。自由くんと神谷さんが一緒になると、お二人の声が自然と聞こえてきて、「絶対面白いものになる!」という安心感があります。
入野自由さんが演じるDr.ヘド
――神谷さんと入野さんとご一緒にアフレコされたのでしょうか?
宮野:たしか、僕のほうがお二人より先にアフレコしました。アドリブを結構入れてしまったので「これ、神谷さん大変そうだな」と思いました(笑)。
――宮野さんがガンマ2号として、個人的に闘ってみたいキャラクターはいますか?
宮野:野沢雅子さんと拳を交えたいです。
――野沢さんですか!?
宮野:闘える相手の可能性が広がるじゃないですか。野沢さんは悟空をはじめ、悟飯や悟天など様々なキャラクターを演じている訳ですから。でも、勝てないでしょうね。ガンマ2号として持てる武器が光線銃しかありませんし(笑)。
――最後に、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』の公開を待ち望む世界中のファンに向けてメッセージを一言お願いします。
宮野:世界に向けて…!? 規模が大きくて僕なんかが背負えないですが…。僕自身は、鳥山明先生が作り上げた世界観に入れたことがとても幸せです。皆さんも、本作を観たら鳥山明先生の世界観を存分に感じていただけると思います。台詞一つを取っても、レッドリボン軍が主軸になっているストーリーも、さらには、サブタイトルの「スーパーヒーロー」という言葉も、全てが僕の大好きな『ドラゴンボール』を象徴しています。「ドラゴンボールらしさ」が全開の作品になっていますので、ハラハラドキドキしながら観て欲しいと思います。
――ありがとうございました!
コミカルさとカッコよさを併せ持つ、魅力あふれるガンマ2号。映画本編での活躍をお見逃しなく!
©バード・スタジオ/集英社
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
©「2022 ドラゴンボール超」製作委員会
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