2023.05.23
毎週1キャラクターをリレー形式で紹介する「ウィークリー☆キャラクター紹介!」。第106回は『ドラゴンボール超』の「ザマス」です。
第10宇宙の北の界王。
ゴワスの跡を継いで界王神になるべく修業中の身だ。
真面目で極端に強い正義感を持っており、不要な存在は排除すべきという危険な思想を持っている。
第7宇宙の界王神の付き人キビトと手合わせをし、その腕前を高く評価された一方で、ゴワスから内面を磨くよう勧められる。
(『ドラゴンボール超』其之十六より)
ゴワスとともに人間らしきものが生まれたばかりのババリ星を視察。
暴力が支配する野蛮な姿を目にし、今のうちに退治すべきと訴えるも、ゴワスから1000年ほど見守るよう諭される。
(『ドラゴンボール超』其之十七より)
時間を自由に移動できる時の指輪で1000年後のババリ星へ。
相変わらず凶暴なその姿に怒りを覚え、ババリ星人を真っ二つに切り裂いてしまう。
(『ドラゴンボール超』其之十七より)
「戦闘力ではなく穏やかな心を持って見守るのが界王神の務めだ」というゴワスに対し、
「この永く磨き上げてきた力はいったいなんの為に…」と、力で悪を押さえ込むべきだという考えを頑なに曲げなかった。
(『ドラゴンボール超』其之十七より)
神に匹敵するほどの力を持つサイヤ人の悟空に興味を持ったザマスは、動画「神チューブ」で第6宇宙と第7宇宙の格闘試合をチェック。
どんな願いも叶うという超ドラゴンボールの存在を知る。
(『ドラゴンボール超』其之十七より)
ザマスは神々をも倒す力を手に入れるために、超ドラゴンボールで悟空の体と自分の体を入れ替えようと画策。
あらゆることに詳しい賢者ズノーの元を訪れて超ドラゴンボールのありかを聞き出した。
(『ドラゴンボール超』其之十八より)
しかしズノーから界王神界に連絡が入ったことで、計画がビルスたちに伝わってしまう。
さらに界王神が未来に行き、近い将来にザマスが悟空の体を乗っ取ってゴクウブラックとなり、地球を破滅させることが判明する。
(『ドラゴンボール超』其之十九より)
「未来で計画が実行されているのであればなおさら こんなところで死ぬわけにはいかない」と、計画を強行しようとしたが、ビルスによって破壊されてしまう。
(『ドラゴンボール超』其之十九より)
『ドラゴンボール超』其之十七
他にも並行世界のザマスが存在!
(ジャンプコミックス『ドラゴンボール超』3巻より)
並行世界のザマス
ザマスがビルスに抹殺されなかった世界。
ザマスが悟空の体と自分の体を入れ替えてゴクウブラックになり、ゴワスから奪った時の指輪を使ってもうひとつの並行世界へ。
(『ドラゴンボール超』其之十四より)
もうひとつの並行世界のザマス
人造人間の脅威によって、残された地球の戦士がトランクスたった一人になった世界。
魔人ブウの復活を阻止した第7宇宙の界王神が命を落とし、対の存在である破壊神ビルスも消滅している。
脅威となる存在がいないこの世界に目をつけたゴクウブラックが並行世界から現れ、この世界のザマスと手を組んで「人間0計画」を実行に移す。
(『ドラゴンボール超』其之十九より)
激しく抵抗するトランクスとの闘いで傷ついたゴクウブラックを、ザマスの復活パワーで回復。
ダメージを受けて復活するたびに強くなるサイヤ人の特性を利用して、ゴクウブラックをパワーアップさせていた。
(『ドラゴンボール超』其之二十より)
タイムマシンで過去の並行世界からやって来た悟空との闘いでは全くダメージを受けず、ドラゴンボールの力で不死身になっていたことが判明する。
(『ドラゴンボール超』其之二十二より)
悟空の魔封波で危うく封じられそうになるも、封印のお札が間違っていたために間一髪で回避。
しかし悟空の攻撃によって次第に追い詰められ、ゴクウブラックとポタラで合体する。
(『ドラゴンボール超』其之二十二より)
(『ドラゴンボール超』其之二十二より)
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※コミックスの画像はすべて日本語版のものです。
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