ついに日本国内で上映がスタートした、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』！　劇中に登場する新キャラクター「ガンマ1号」「ガンマ2号」が、可動フィギュア「S.H.Figuarts」シリーズに登場します！　6月11日(土)より、魂ウェブ商店にて予約開始!!

さらに、「S.H.Figuarts」シリーズでは、「ピッコロ SUPER HERO」「孫悟空 SUPER HERO」「ベジータ SUPER HERO」が6月18日(土)、そして「アルティメット悟飯 SUPER HERO」が7月に発売予定!!　

映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』のキャラクターが続々とラインナップされている「S.H.Figuarts」シリーズ。
今回は、これら6種のアイテム全ての企画を担当されている、BANDAI SPIRITSのMOTTO OKAMOTOさんに、ガンマ１号・２号、そして孫悟飯の推しポイントをお伺いしてきました!!

BANDAI SPIRITS・MOTTO OKAMOTOさん
「クウラ 最終形態」から「S.H.Figuarts」シリーズに携わり、
「人造人間21号」「クリリン-戦闘服-」「孫悟飯-戦闘服」なども手掛けています。
岡本さんの『ドラゴンボール』愛が伝わる過去のインタビューは
関連記事からご確認ください！

未知のキャラクターとの出会い！

――ガンマ1号・2号を初めて見たときの印象はいかがでしたか？

OKAMOTOさん：初見は2021年7月に開催された「Comic-Con @ Home2021」です。近年の鳥山明先生が描くバランス感で、全体的にシュッとしたデザインになっていて、「かっこいい！」と思いました。また、胸の番号と頭の角のような部分の本数が揃っているので、その分かりやすさが面白いですよね。

――予告映像で、ガンマ1号・2号動く姿や声が公開された後、印象に変化はありましたか？

OKAMOTOさん：これまでの『ドラゴンボール』の敵は、“めちゃくちゃ悪いやつ”が少ないと思っていまして、ガンマ1号・2号もそんな雰囲気を感じたので、『ドラゴンボール』らしい敵だなという印象を受けました。2人の対極な性格も、バディとして登場する『ドラゴンボール』キャラのイメージを踏襲していて嬉しいです。

映画公式サイトでは、
ガンマ1号は「冷静沈着」、ガンマ2号は「ややノリが軽い」と紹介されています。
劇中で見せる掛け合いにも注目です！

「S.H.Figuarts」ガンマ1号・2号の推しポイント！

――「S.H.Figuarts　ガンマ1号」「S.H.Figuarts　ガンマ2号」の開発で、こだわった点を教えてください。

OKAMOTOさん：鳥山先生がデザインした、2人のシュッとしたプロポーションを優先しつつ、「S.H.Figuarts」の可動機構を盛り込んでいくので、両方が丁度いいバランスをとれるよう頑張りました。

特別に試作品を見せて頂きました！
細身の体の中に、工夫が詰め込まれています。

OKAMOTOさん：可動は、劇中のポーズを再現できるようにこだわって仕込みました。「第一弾ビジュアル」の特徴的なポーズをしっかり再現できるように、肩回りの可動には特にこだわっています。

「S.H.Figuarts アルティメット悟飯 SUPER HERO」の推しポイント！

――新作映画で活躍する、「S.H.Figuarts アルティメット悟飯 SUPER HERO」のこだわりを教えてください。

OKAMOTOさん：「S.H.Figuarts スーパーサイヤ人4孫悟空」辺りから導入し始めて好評だった可動構造を採用して、フル新規造形で、映画の激しいバトルシーンを再現できるように制作しました！

――最後に、本アイテムの発売を楽しみにしている皆さんへ、メッセージをお願いします。

OKAMOTOさん：早速映画を観たという方はもちろん、これから映画を観る人も、きっとガンマ１号・２号を好きになると思います！　S.H.Figuarts」シリーズは、ガンマ1号・2号の他にも劇場版に登場するあのキャラクターやこのキャラクターを商品化予定です。
これまで以上にキャラクターの魅力を忠実に再現できるよう頑張りますので、ぜひ手に入れて、劇中再現などを楽しんでいただけると嬉しいです。

――ありがとうございました！　公開中の映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』を劇場に観に行って、「S.H.Figuarts」シリーズをお家で楽しんでください！